第1065回 変形角地に建つ「堺の狭小住宅」(建築面積7.6坪)

関西のイベント

内装のイメージが近い「六甲の眺望のを楽しむ家」LDK。建築家 藤原誠司さんが設計 撮影/平野和司

開催日時3月18日(日) 13:30〜
開催場所大阪府堺市
講師建築家 藤原 誠司 さん
定員5組様限定(予約制)
参加費無料
お問合せ先ザウス大阪店
フリーダイヤル0120-360-354

1 「狭小住宅」、「中庭のある家」などお好みに合わせた住まいに関する土地・建物・資金のアドバイスを受けれるようになります。 2 建築家による建物のボリュームチェック(希望の大きさが建てられるか)を無料で受けられます。

「堺の狭小住宅」 完成予想図外観

ご夫婦とお子様おふたりの4人家族が住む、変形角地に建てられた建築面積7.6坪の狭小住宅が完成しました。

 「今住んでいるこの地域で土地探しから住まいづくりを始めたい」

 「予算の上限はあるので、その範囲内に土地と工事費を含めたい」「建物は小さくても構わない。ただ、自分たちが住みやすく、オリジナルの工夫がしたい」というご要望のTさんご家族。限られた条件の中から見つかった候補地は、敷地が約21坪の変形地。建ぺい率が40%、角地緩和を含めて50%という厳しいもの。ただ、ご予算・地域などの条件はクリア。そこでザウスが、どのくらいの建物が建てられるのかをチェックすると、クルマ1台分の駐車場と3階建てで70平米後半の建物が確保できることが判明。条件等をお伝えし、一緒に現地を確認すると、「建物は小さくても構いません」というTさんご家族は気に入られ、購入を決定。プランニングは建築家の藤原誠司さんが担当することに。ガレージハウスをよく手がけておられる藤原さんだが、狭小住宅も手がけられており「今回のような厳しい条件だと燃えます」と引き受けられた。プランは、スキップフロアと屋上を含め8層を重ね、タテ方向に広がりを感じられる工夫がされています。ご主人のアトリエをはじめ、本好きのご家族のための大きな本棚も作り、延床面積23坪をフル活用した狭小住宅。屋上のルーフバルコニーからは古墳の緑も眺められ、自然を身近に感じることができる住まいに仕上がっています。「狭小住宅」「変形地での建築」などをお考えの方は、ぜひご参加ください。参考になる箇所があるはずです。

堺の狭小住宅 建築概要 敷地面積/70.4m2(約21.3坪) 建築面積/25.1m2(約7.6坪) 延床面積/76.6m2(約23.2坪) 設計/建築家 藤原誠司 施工/株式会社山本(安)工務店

担当プロデューサー

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