住まい手が自由に作りあげていくような住まいが理想です。

塚口 明洋(ツカグチ アキヒロ)

1949年大阪府生まれ。74年大阪大学建築工学科大学院修士課程修了、同年(株)大建設計勤務、83年(株)塚口明洋建築研究室開設、91〜95年近畿大学工学部建築学科非常勤講師、93〜2000年大阪工業大学建築学科非常勤講師、02年〜関西大学建築学科非常勤講師、88年大阪建築コンクリート 渡辺節賞受賞「関大前の家」、93年奈良建築文化賞 都市景観賞受賞「修徳ビル」、96年大阪府営泉大津なぎさ住宅設計競技 優秀三席受賞。趣味はサッカー・バスケット。今でも毎週プレーするのが楽しみです。 もう一つの趣味は海外の都市を訪問することです。

周辺環境の中にいかに建築(住まい)を配置し、人間にとって快適な環境をつくり出すことができる。 住まいの中で自然環境を楽しむことがもっとも大切であると考えます。 おおらかな、くつろげる家が好きです。建築家が住まいの大枠をデザインして後は住まい手が自由に作りあげていくような住まいが理想です。

ザウスで設計を手がけた施工例

設計例

「関大前の家」
道路より前の広場を見る

単純なプランの中に複雑な空間をつくり上げる。前庭・庭・中庭を設けることで、外部空間を通して各部屋に様々な関係性をつくり出す。各々の部屋は、外の様子、他の部屋の様子など気配を感じる部屋とする。

「関大前の家」
庭より光庭を見る

「関大前の家」
家の前の広場を見上げる

「関大前の家」
居間を見る

「関大前の家」
居間、壁を通して階段室を見る

「関大前の家」
1Fアトリエを見る

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