クライアントと建築家、両者の個性がうまく融合できたいとき、愛着が持てる空間ができる

満田 正二(ミツダ ショウジ)

1954年生まれ。78年東京理科大学理工学部建築学科卒業、78~84年株式会社黒川紀章建築都市設計事務所勤務、85~88年Peter L. Gluck and Partners(ニューヨーク市)勤務、89~92年自由建築研究所勤務、92~2003年株式会社ケーパートナーズ・アーキテクツ勤務、04年満田正二建築デザイン研究所設立。趣味はスケッチ、現代美術鑑賞、音楽鑑賞。

住宅はクライアントあるいは建築家の一方的な表現であっては、ならないと思います。両者の個性がうまく融合できたとき、クライアントに相応しい個性を持った気持ちの良い空間、そして愛着が持てる空間が出来ると確信します。(コラボレーション)

ザウスで設計を手がけた施工例

設計例

「巻き貝の家」
入り口周り

プライバシーを保つことが第一条件で、お互いが背中合わせで住むことを施主は当初考えていたが、プライバシーを保ちつつお互いが交流できるほうが良いと考え、中庭案を強く提案し、了解を貰う。プランは1階2階で行き来が出来、1周出来る。住みはじめ、交流がさらに深まれば目論見どおり。

「巻き貝の家」
貝の外周部分

「巻き貝の家」
コンセプトモデル

「巻き貝の家」
世帯1の玄関

「巻き貝の家」
世帯1の2階から玄関ホール

「巻き貝の家」
世帯1のリビングから中庭を見る

「巻き貝の家」
中庭

「巻き貝の家」
2階テラスから見る中庭

「巻き貝の家」
中庭(夜景)

「巻き貝の家」
世帯1のリビングからキッチンを見る

「巻き貝の家」
世帯2のLDK

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