「世界でたったひとつのいえ」をクライアントと共有しながら提案・計画していきます。

下田 仁(シモダ ジン)

1974年群馬県生まれ。97年芝浦工業大学工学部建築工学科卒業、99年芝浦工業大学大学院建設工学専攻修了、99~2004年株式会社石井和紘建築研究所勤務、05年有限会社カームデザインスタジオ 共同設立、07年株式会社下田設計東京事務所代表、08年「下田家建築展~住宅を中心に」開催 アトリエ・ユニオン。趣味は音楽鑑賞 演劇鑑賞。

「われわれがすむにはこれしかありえない」と感じていただける「世界でたったひとつのいえ」をクライアントと共有しながら提案・計画していきます。得意なのは狭小住宅・郊外型住宅・二世帯住宅・共同住宅・リフォーム 木造-どのような場合でもまずは木造で可能かを検討します。日本人の昔からの住まい。日本の風土に合っているからこそです。

ザウスで設計を手がけた施工例

設計例

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
宙に浮かんだ宇宙船のような外観

1)については、2室の間で空間を「く」の字にちょっと曲げてみることにした。これにより、お互いの生活の向きが微妙にずれ、見え隠れし、双方の雰囲気のみを伝える関係性がうまれた。さらに、そこに1階からの外部空間である中庭/植栽を挟み込むことで、その関係性はより一層明確になった。 2)については、2つの階段で上下階を繋げ、家全体をぐるりと回遊できる空間構成を作り出した。その回遊動線にはピロティデッキをはじめとした外部空間も含まれ、ぐるぐると家中を動き回ることで時々刻々と変化する様々な景色を発見することができる。

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
正面より夜景

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
同敷地内の既存母屋からピロティ越しに視界がぬける

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
子ども部屋からリビング。床仕上げを変えている

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
広々とした2階デッキ

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
階段室の大きな窓から光が降り注ぐ明るい玄関

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
室内から見るライトアップされた中庭は幻想的

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
寝室からダイニング・キッチン。ちょっと曲がった向こうにリビング

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
寝室の床は+200の段差を設けてある

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
夫の趣味を反映した白くモダンなリビング

「新潟の家」~ちょっと曲がった家
和室天井はピロティ軒天井に合わせて銀色のクロス

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