

セミナーは用意された約70席があっという間に満席に。建築家とつくる「ガレージハウス」の人気がうかがえます。

事例を元に、登録建築家、松永基氏が設計コンセプトや住まいづくりのエピソードを披露。

プロデューサーは、建築家との住まいづくりの楽しさや住宅プロデュースのメリットを詳しく紹介

これから「ガレージハウス」を建てる方にメッセージを送られるS様(写真右)
建築家・建て主・住宅プロデューサーがガレージハウスを熱く語る!
毎年大好評の【ガレージングEXPO】が、4月26日(土)〜29日(火・祝)まで東京ビックサイトで開催されました。
今年の【ガレージングEXPO】は、ガレージシャッターなどを取り扱うガレージ関連企業のほか、住まい関連企業の出展も増え、より「ガレージハウスづくり」に特化したイベントとなりました。
その初日に行われた、ザウス登録建築家・松永基氏のセミナーで、ザウス住宅プロデュースで「ガレージハウス」づくりをされた「横浜・新羽の住宅」の建て主・S様とザウスのプロデューサーが特別参加。
セミナーでは、松永氏自身が設計を行ったS様邸のガレージハウス事例をスライドで紹介し、設計コンセプトとともに建築家の役割をわかりやすく説明いただきました。
また、S様は、ザウスでガレージハウスづくりを始めたきっかけや現在の住み心地、住まいの主役である愛車の話など、松永氏とユーモアを交えながら住まいづくりのエピソードを披露。
参加者も、めったに聞く機会のない建築家や建て主の住まいづくり体験談に、真剣に耳を傾けられていました。
松永氏いわく、クルマへの愛着や想い入れを込めて「ガレージハウス」を建てることは、日本独自の発想・スタイルなのだそうです。もちろん、クルマの好みは人それぞれ違うため、ガレージハウスのカタチも異なります。
愛車とともに住まう、自分だけのガレージハウスを自由な設計で実現することは、クルマ好きにとって、まさにあこがれ。その楽しさを存分に味わえることが建築家との住まいづくりの醍醐味と言えるでしょう。
建築家と住宅プロデュースの「ガレージハウス」づくりの楽しさが伝わる、大充実のセミナーとなりました。