2004年4月20日配信　関西版

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　2004.4.20
━━━━ ■ Z A U S ■ ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
　こんにちは、ザウスの伊東です。
　「スキップフロア」ってご存知ですか？
　中２階のような半階分ほどずらした部屋を設け、住居内に上下の段差を生
　じさせることで空間を「縦」へつなげて変化をもたせ、限られた敷地でも
　広さを感じさせることができる設計テクニックとして注目されています。
　この「スキップフロア」を有効に活用した住宅の完成見学会を、奈良市
　内で4月24日(土) 25日(日)に開催します。
　「スキップフロア」の活用術を、ぜひお確かめいただき、新しい住まいづ
　くりのヒントにしてください。
　では、「住まいの適塾」スケジュールのご案内です！
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　　　　　　　　　　　　 第224回　＜土・日＞　住┃ま┃い┃の┃適┃塾┃
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　◇◆◇ 住まいの完成見学会 木造編 ◇◆◇
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　今年の２月に行った構造見学会のお住まいが完成しました。開放感のある
　「スキップフロア」のリビングや自然木を使った仕上げの風合いなどぜひ、
　ご体感ください。
　　　日　時：4月24日(土) 25日(日)
　　　　　　　第１回 10:00?
　　　　　　　第２回 14:00?
　　　　　　　（各回６組様限定 予約制）
　　　場　所：奈良市内
　　　講　師：ザウス登録建築家／田中 イチロヲ 氏
　◇詳細、お申込みはこちら
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　◇電話でのお申込み
　　0120-580-354（フリーダイアル）
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◆ご予約は、このメールでも受付けております◆
　◇メールでお申込の場合
　　以下のお申込フォームに必要事項をご記入の上、２日前までにご返信く
　　ださい。折り返しご案内させていただきます。
　　それ以降は、お電話のみの受付とさせていただきます。
　　今後ご希望の適塾、住まいに関するご相談なども、お気軽にお寄せくだ
　　さい。
　◇お近くの店舗
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　「住まいの適塾」って何だっけ？と思われる方は、下記のURLをご覧くだ
　　さい。他にも色々なテーマの適塾をご案内しております。
　◇住まいの適塾
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-----------------◇住まいの適塾参加 お申込フォーム◇------------------
　◆住まいの適塾　第224回　＜土・日＞◆
　　住まいの完成見学会 木造編
　　奈良市内
　　　＜ご参加回に○を付けてください＞
　　　　　（　）4月24日(土) 第１回 10:00?
　　　　　（　）4月24日(土) 第２回 14:00?
　　　　　（　）4月25日(日) 第１回 10:00?
　　　　　（　）4月25日(日) 第２回 14:00?
　　ご参加人数　（　　　　）人
　　代表者のお名前　（　　　　　　　　　　）
　　ご連絡先電話番号（　　　　　　　　　　）
　　ご希望の適塾、住まいに関するご相談など
　　（　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　）
　※メールでのお申込みは、２日前までとなります。
　　それ以降は、お電話にてお願いします。
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　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　 ／住／ま／い／の／雑／学／
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　◇◆◇ 直達音と振動音 ◇◆◇
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　家の中には、外から実にさまざまな音が入ってきます。
　道路からは車の音。線路からは電車の音。近隣からはテレビの音やピアノ
　の音など・・・。
　ふだんなにげに聞こえる音でも、静かな部屋や真夜中では、とても気にな
　るものです。
　今回は、この「音」について考えてみましょう。
　
　さて、家の中に入ってくるこれらの音は、「直達音」と「振動音」に分け
　られます。
　「直達音」は、テレビの音や車のクラクションなどのように、音の発生源
　から空気を伝わって直接耳に入ってくる音のことです。
　一方、「振動音」とは、電車やトラック、バスなどが走るときの振動が建
　物の基礎に伝わり、基礎から壁や床へ、さらに窓ガラスやドアなどに伝わ
　って発生する音のことです。
　では、これらの音を防ぐには、どうすればいいのでしょうか？
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　家の外で発生した「直達音」の多くは、家の壁などに吸収されたり、はね
　返されたりしますが、その一部分が壁などを通り越して家の中に入ってし
　まいます。
　つまり、この直達音を防ぐには、壁などの隙間をなくし気密性を高めて、
　壁などで吸収されたり（吸音）はね返されたり（遮音）する量を増やして
　やればよいわけです。
　吸音には、壁などに吸音材のグラスウールや孔明き石膏ボード、孔明き合
　板などを張り付ける方法が効果的です。グラスウールとは、繊維状のガラ
　スを板や帯状に加工したもので、スキマがたくさんあり、このスキマが音
　を吸収します。これらは、高周波（キーンと響くような音）に有効です。
　遮音には、一般的に質量が大きいほど遮音率が高まることから、コンクリ
　ートの壁を厚くしたり、鉄板や鉛板を壁材にはさむなどの方法が効果的で
　す。これらは、低周波（おなかに響くような音）に有効です。
　「振動音」は、振動の伝わりを遮断してやればよいわけですが、これには
　鉄筋コンクリート造にするなどが効果的です。また、床や壁を防振材で支
　持して二重にするなどの方法があります。
　これら「防音」は、家が完成してからの対策が難しいため、設計段階から
　の検討が重要です。
　さらに詳しくお知りになられたい方は、お気軽にお問い合わせください。
　◇お近くの店舗
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　ガレージハウスの施工例はこちらから
　狭小住宅の施工例はこちらから
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