第1241回 建築面積およそ7坪!六甲の狭小住宅 見学会

関西のイベント

住み始めて、2年以上経過した狭小住宅が見学できます。ダイニングからリビングを見る。

1 「土地のプロ」による狭小地のアドバイスをいつでも受けられるようになります。 2 土地を決める時に、建築家による建物のボリュームチェック(希望の大きさが建てられるか)を無料で受けられます。

駐車場ほぼ1台分のスペースに建つ狭小住宅の外観。

土地・建物・諸経費込4000万円で実現した駅徒歩5分の誰もココに家が建てられると思わなかった狭小地に完成した狭小住宅をお宅拝見!

 JR神戸線「六甲道駅」、阪急神戸線「六甲駅」から徒歩5分という好立地にある広さ11.9坪という狭小地。

 そこに、建築面積およそ7坪という狭小住宅を建築家と建てた現場があります。しかも土地・建物・諸経費込で4,000万円で実現。

 今回は入居後2年以上が経過した狭小住宅を見学できます。

 この狭小住宅は、鉄骨造(重量)で建てられており、そのメリットは柱と梁を完全固定が可能なため、間に壁や柱のない大きな空間をつくることが出来ます。構造上必要な耐震壁の量や位置に融通が利くため、自由な間取りが実現できることがあります。 今回はクレーン車が入れる場所であったことと、狭小地であり空間を広く見せる(感じさせる)ことが住み心地に大きくかかわってくるため、鉄骨造のメリットを存分に活かせると判断し、採用しています。構造だけでなく、デザインでも広く感じられる工夫が随所にされています。例えば、スキップフロア、鉄で作られた薄い階段や壁厚を利用した棚などなど。これから住まいを建てようとお考えの方には参考になる見どころが満載です。

建築面積約7坪の超狭小住宅、はっきり言ってこれほど小さな家を実際に見るチャンスはめったにありません。この機会を見逃さないで下さい!

 建築主さんより  「はじめは誰も家が建つとは思えなかった超狭小地です。ここより狭い土地で建てようと思う方は、そうそういないはず。当初は中古マンションでも購入し、リフォームしようと考えていましたが、この小さな土地を見つけ、建築家と相談した結果、意外に豊かな面白い空間になりそうだったので、思い切ってみました。狭小住宅をお考えの方、うちを見て勇気を出してください(笑)」

設計/建築家 藤原誠司 施工/株式会社じょぶ 敷地面積/339.4平米(約11.9坪) 建築面積/23.6平米(約7.1坪) 延床面積/72.4平米(約21.1坪)

スケジュール

開催日時10月14日(月・祝) 13:30~
開催場所神戸市灘区六甲
講師住宅プロデューサー・原田稔泰
定員 各回 5組様限定(予約制)
参加費無料
お問合せ先ザウス大阪店
フリーダイヤル0120-360-354
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