第854回【構造見学会】六甲の約7坪 – 超狭小住宅

関西のイベント

「六甲の狭小住宅(約7坪)」の完成模型

開催日時1月10日(日) 13:30〜
開催場所神戸市東灘区六甲 (阪急神戸線「六甲駅」)
講師住宅プロデューサー・原田
定員 5様限定(予約制)
参加費無料
お問合せ先ザウス大阪店
フリーダイヤル0120-360-354

1 「土地のプロ」によるアドバイスをいつでも受けられるようになります。 2 土地を決める時に、建築家による建物のボリュームチェック(希望の大きさが建てられるか)を無料で受けられます。

見学現場の風景。上、着工前 下、最近の状態

同時開催【神戸市灘区・東灘区の駅徒歩5分の好立地に4,000万円で建築家と家を建てる方法】

 JR神戸線「六甲道駅」、阪急神戸線「六甲駅」から徒歩5分という好立地にある広さ11.9坪という狭小地。  そこに、建築面積7坪という超狭小住宅を建築家と建てている現場があります。しかもその予算、土地と建物の総予算が4,000万円(諸費用込)。

 今回は、その超狭小住宅の構造見学会とセミナーを開催します。見学する建物は、鉄骨造3階建て。1階はインナーガレージと水周り、2,3階が居住スペースとなっています。

 鉄骨造(重量)は、柱と梁を完全固定が可能なため、間に壁や柱のない大きな空間をつくることが出来ます。構造上必要な耐震壁の量や位置に融通が利くため、自由な間取りが実現できるメリットがあります。  今回のような狭小地の場合には、空間を広く見せる(感じさせる)ことが住み心地に大きくかかわってくるため、鉄骨造のメリットを存分に活かせると判断し、採用しています。  とはいえ、デメリットがないわけではありません。当日は、実際の現場を見ながら、鉄骨造のメリット、デメリットなども合わせてご説明いたします。

 完成してしまってからは決して見ることができない、工事途中の現場見学会です。壁や柱の少ない大空間が欲しいとお考えの方やhttps://www.zaus-co.com/case/narrowness/narrowness_top.html狭小住宅をお考えの方には参考になる部分も多いと思います。このチャンスに、ぜひご参加ください。

 建築主さんより  「はじめは誰も家が建つとは思えなかった超狭小地です。ここより狭い土地で建てようと思う方は、そうそういないはず。当初は中古のマンションでも購入しようと考えていましたが、この小さな土地を見つけ、建築家と相談した結果、意外に豊かな面白い空間になりそうだったので、思い切ってみました。狭小住宅をお考えの方、うちを見て勇気を出してください(笑)」

プロフィール

藤原 誠司(ふじわら せいじ)

隣の駐車場とほぼ同じ広さの超狭小地に、思いのほか快適な狭小住宅を設計することができました。ちょっとしたアイデアで空間を広く見せることを心がけています。狭小住宅を建てる予定がある方には参考になるかと思います。

プロフィール

原田 稔泰 (はらだ としやす)

構造見学会ですが、来年2月末の完成見学会と合わせて見ていただければ、きっと住まいづくりの参考になると思います。

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