瑞江の狭小住宅・東京 (建築面積 約7.9坪)

建築概要

敷地面積約13坪
建築面積約7.9坪
延床面積約21坪

特徴

建築面積7.9坪の狭小地に建てられた 白いタイル床に黒い家具が映えるシンプルモダンな空間
「この狭小地に家が建てられますか?」これがH様からの最初のご質問。まず、建物のボリュームをチェックし、大きさを確保できることを確認してプランニングスタート。設計を担当したのは建築家の柳(ヤナギ)氏。H様からのご要望で1Fは鉄筋コンクリート打放し造に。こだわりの室内には様々なご要望が反映されている。浴室などの水回りはガラス貼りを希望された。室内が広く見える効果があり、狭小住宅でよく採用されている。気になる視線は、入浴中は湿気でガラスが曇りよい目隠しになりあまり気にならない。2Fのキッチン横にはあえてスペースをとり、ここに冷蔵庫・食品類や洗濯機などを収納。物が増えて散らかりがちなキッチンスペースがすっきりシンプルに使えるように工夫。また、壁面は鏡面仕上げのカラーガラスを採用。白いタイルの床にリビングの黒い家具とともにとてもモダンな雰囲気をつくり出している。3Fはチーク材の濃淡のある床に、目を引くパープルの壁。H様がとある店舗で見かけ、気に入り採用。2Fと違い、スキップフロアが施され動きのある空間になっている。また壁面には大容量のクローゼットを備え、収納力も確保されている。気になる採光は、2Fにはリビングに面して吹き抜けのあるインナーテラスと3Fのハイサイドライトのおかげで風もよく抜け明るい空間になっている。 約8坪の狭小地ながら様々なご要望が盛り込まれた狭小住宅である。
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