鎌倉の ガレージハウス ・神奈川

この ガレージハウス について

鎌倉にある閑静な住宅街にある ガレージハウス 。クルマが格納できる上にロードバイクが格納整備できる広いガレージが欲しいとの要望。他にも、 LDKに鉄骨階段を使いたい。和室で仕事をするので掘りごたつのように床面に座れるようにしてほしい。プロジェクターを使って映像を見たいなどなど。

そんなご要望にプランで応えたのは、建築家の北原さん。ガレージハウスの設計をよく手がけられており、既製品をうまく取り入れ、コストダウンにも長けています。

ガレージ内にはクルマを余裕を持って格納でき、クルマの横には自転車も複数台置けます。クルマの隣でロードバイクを整備ができ、ガレージはワークルームを介して玄関ホールとつながっており、楽に行き来ができます。

ガレージ奥は玄関を挟んでLDK。パントリーを除いて16帖の広さがあります。敷地奥の庭に面しており、明るく風通しのよい居心地のよい空間。キッチンはダイニングテーブルと一体になった「グラフテクト」のものを採用。

また、キッチンバックに設けられたパントリーには玄関から直接出入りできように扉がつけられています。おかげで靴を履いたまま、買い物袋を玄関からすぐにパントリーに運び入れられます。

さらに、リビングには要望だった鉄骨階段があり、その下にロードバイクを置いて眺めることができようになっています。生活の一部として愛車の存在が感じられます。

階段を上がった2階には水回りと寝室、和室を配置。洗濯室はウォークインクローゼットと扉を介してつながっており、洗濯乾燥後、そのままクローゼットに収納できる導線が設定されています。

和室は要望の通り、奥の一部が掘りごたつのように段差がつけられ、足を入れ、造作で作ったテーブルで仕事ができます。寝室の天井にはプロジェクターが設置され、投影用のクロスが貼られた壁に映してし、ベッドから動画が鑑賞できます。

敷地の25%を緑化する条例のため専門家に植栽を依頼。家の中から敷地内の緑が目に入るスポットがたくさんあり、自然を身近に感じられる暮らしができます。

外観はグレーのサイディングが張られたシンプルなデザインですが、条例のため屋根は切妻屋根となっており、周囲との調和が計られています。愛車の存在が身近に感じれる上に、部屋を移動するときに庭の緑が目に入り、ガレージライフはもちろんですが、生活も充実できる ガレージハウス です。

建築概要

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