豊中のガレージハウス・大阪
敷地面積 | 220.6m² (約66.7坪) |
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建築面積 | 87.1m² (約26.3坪) |
延床面積 | 165.3m² (約50.0坪) |
ガレージ | 21.5m² (約6.5坪) |
設計 | 田中一郎 |
施工 | 株式会社 ウッドワン関西 |
撮影 | Stirling Elmendorf |
2011年の「大阪モーターショー」で偶然に目にしたブースでザウスを初
めて知った建築主。ブースで話しを聞いた帰りにはザウスでガレージハウス
を建てることを決めていたとのこと。計画は土地探しからスタート。
ザウスのサポートにより、すぐに候補地が見つかった。隣地に緑豊かに生い
茂った木々があり、借景として利用できるのが大きな魅力。一方で難点もあ
り、平坦な部分が敷地の3割ほどしかなく残りは斜面地。そのため基礎工事
に要する費用が増えてしまうこと。ただ斜面地が多い分、土地価格は相場よ
り安い。
ザウスのシミュレーションの結果、基礎工事費が割高になっても土地価格が
安いので建物金額を含めた予算の総額は変わらない。それなら、借景の緑を
楽しめるメリットは大きいと判断し、土地購入を決意。
そんな個性ある敷地での設計者に選ばれたのは建築家の 田中一郎さん。大
胆ながらも生活動線や採光・通風もしっかりと考えデザインされた住まいが
完成。
構造は鉄骨造を採用し、そのメリットを活かした大開口を設け、各部屋、特
にLDKは開放感あふれる空間になっている。ガレージはコンクリート打放し
仕上げ、クルマが映えるスタイリッシュなスペースに仕上がっている。
ブログ「プロデューサーの日々」に現場レポートを掲載しています。
「雑誌に掲載されています」(居並ぶスーパーカーに負けないインパクトのガレージハウス)
「現場打合せ」(今は、これでもかと配線が天井裏を縦横無尽に走ります)
「祝上棟」(地中障害に出くわし工事がストップ)
「鉄骨工事」(前面道路から撮影位置の高低差は優に3m以上あります)
「重量鉄骨造の足まわり」(重量鉄骨造と軽量鉄骨造の違いってご存知でしょうか?)
「建築家プレゼンテーション」(外観パースや断面パースにご夫婦とも満足の笑み。)
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