堺のガレージハウス2 基礎工事

堺のガレージハウス2

工事着工まで試練のあったこちらのお宅。

着工してからは順調に進んでおります。

遣り方 → 掘削 → 砕石転圧 → 防湿シート → 捨コン

→ 鉄筋配筋 → 役所(検査機関)による配筋検査も無事に合格し、

コンクリート打ちの為、型枠作成中の現場です。

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型枠大工さんの仕事ぶりをしばし見させていただきましたが、

これは本当に縁の下の力持ちですね。

型枠と言っても様々な種類があり、

その中でも住宅建築でよく見るのは2種類、

「鋼製型枠」と「木製型枠」です。

どちらが良いのか?は現場によって変わりますが、

「鋼製型枠」は組み立ても簡単で、建売住宅や面積の広い大型物件などでは

同じような型で繰り返し使えるというメリットがあります。

デメリットは、汎用性の低さとメンテナンスに手間が掛かるという点でしょうか。

今回こちらの現場では「汎用性」という点で「木製型枠」を採用しています。

一律に見える基礎工事ですが、深さや長さや角度など、

この現場だけでも様々な型枠を使う必要があります。

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例えば、重厚な鉄骨の柱を足元で支える「ベースパック」(上の写真)

この周辺だけでも複雑な基礎形状となります。

構造図面を睨みながら、現場で型枠を作り組み上げてく「木製型枠」は

やはり型枠大工さんの腕の見せ所。

あまり日の目を見ることがない基礎工事ですが、

どんなに素晴らしい建物でも、安心して快適・安全に住めるのは

地盤について、基礎について、綿密な構造計算を基に

しっかりとした設計と施工があっての事(当たり前の話ですが)。

高気密・高断熱やお洒落なキッチン、かっこいいガレージも重要ですが、

地味でよく理解のできない分野だとは百も承知で、

皆さま!!地盤工事・基礎工事にもっと注目してくださいー!!

マニアックな目線でみると、とても面白い事だと気が付きますよ(笑。

(建築は見えないところが面白い!)

(原田)

【ザウスの視点:プロの解説】

今回のキーワード:基礎工事(木製型枠) / 重量鉄骨造

ブログ内で触れられている「ベースパック」は、耐震性に優れた重量鉄骨造の柱を基礎に固定する重要な部材です。複雑な形状に対応できる木製型枠を使い、ミリ単位の精度で基礎を仕上げることは、その上に建つ強固な鉄骨フレームを支えるために不可欠な工程です。ザウスでは、華やかなデザインだけでなく、調査に基づいた綿密な構造計算をを実施し、見えなくなる足元の安全性を徹底的に追求しています。

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