さて、今日は豊中市の「豊中のガレージハウス」の現場に来ています。今回の構造は重量鉄骨造の住まい。この建築地の特徴は、道路からはフラットな土地なのですが、奥に行くに従い急傾斜で下っていきます。これは↓↓↓ 敷地奥から道路を見上げています。写真ではわかりにくいですが、相当傾斜があります。今日の工事はベースパックの設置。ベースパックとは基礎と鉄骨を繋ぐ役割を果たす、とても重要なものです。こんなのです↓↓↓みるからに頑丈ですね~。ところで皆さんは、重量鉄骨造と軽量鉄骨造の違いってご存知でしょうか?鉄骨造をうたっているハウスメーカーの多くは軽量鉄骨造(2階建ての場合)を採用しています。いわゆるCチャンと呼ばれるもので、ビルの間仕切りの下地などで使われる厚みの薄いものですね(2.5~4㎜程度)。重量鉄骨造の場合は厚みは10㎜以上のものがほとんど。法定耐用年数は鉄骨の厚みによってことなります。
- 4mm以上で34年。
- 3mm〜4mmで27年。
- 3mm以下で19年