重量鉄骨造の足まわり

豊中のガレージハウス

さて、今日は豊中市の「豊中のガレージハウス」の現場に来ています。

今回の構造は重量鉄骨造の住まい。

この建築地の特徴は、道路からはフラットな土地なのですが、奥に行くに従い急傾斜で下っていきます。

これは↓↓↓ 敷地奥から道路を見上げています。

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写真ではわかりにくいですが、相当傾斜があります。

今日の工事はベースパックの設置。

ベースパックとは基礎と鉄骨を繋ぐ役割を果たす、とても重要なものです。

こんなのです↓↓↓

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みるからに頑丈ですね~。

ところで皆さんは、重量鉄骨造と軽量鉄骨造の違いってご存知でしょうか?

鉄骨造をうたっているハウスメーカーの多くは軽量鉄骨造(2階建ての場合)を採用しています。

いわゆるCチャンと呼ばれるもので、ビルの間仕切りの下地などで使われる厚みの薄いものですね(2.5~4㎜程度)。

重量鉄骨造の場合は厚みは10㎜以上のものがほとんど。

法定耐用年数は鉄骨の厚みによってことなります。

  • 4mm以上で34年。
  • 3mm〜4mmで27年。
  • 3mm以下で19年

なので、鉄骨とひとくくりにしてしまうと、思わぬ誤解を生ずることになりますのでご注意を!

さて話を戻し、ベースパックが完了すると次の段階は基礎の配筋です。

ベースパックの周りも鉄筋が縦横無尽に巡らされます。

このあたりの工事の際に、近隣の方たちから、「マンション建つんじゃない!?」とあらぬ誤解を受けることが時々あります。

それほどごつい基礎工事が行われます。

重量鉄骨造や鉄筋コンクリート造は躯体の工事もさることながら、基礎やその下(補強工事)の工事が木造と比較して大幅に高くついてしまいます。

それと引き換えに木造では実現できない大開口や大空間を得られるというメリットがあります。

それにしてもいろんな意味でアツい現場でした。

 

 

完成した鉄骨造のポルシェが格納される「豊中のガレージハウス・大阪」はこちらからご覧いただけます。