みなさん、ここはどこかおわかりでしょうか？
そうです、リニューアルが完了した東京駅です。
10月1日から東京に出張しておりまして、ちょうどオープン日にあたりましたので、行ってきました！
大正3年に建てられた東京駅。設計は日本の建築家の草分けである、辰野金吾。
代表作は東京駅をはじめ、日本銀行、大阪でいえば、中之島にある中央公会堂、日本銀行大阪支店もそうですね。
そんな東京駅は戦災により、一部が焼失してしまっていたのですが、今回は創建当時のものに復元するということで、5年をこえる歳月をかけ、10月1日にオープンの運びとなりました。
当日は、テレビ、新聞の報道陣から、素人カメラマン、スマホカメラマンなど、人だかりがものすごく、通勤のサラリーマンもドームを見上げ、「お～っ」と感嘆の声をあげていました。
オープンしたてで新しく、きれいな内装なのですが、年月をかけることで、さらに良いものになっていきそうな印象を受けました。
年月をかけ、味わい深くなっていく、そんな家づくりに携わっていけたらなと、改めて感じた一日でした。
