有志で細々と活動をしております、ザウスバイク部。
実は、7月から隔月で定例ツーリングを開催しています。
7月は兵庫県、9月は奈良県、
いずれも山を越え谷を越えと山間部の快走路をのんびりと走り、
ロケーションの良いカフェなどで建築・バイク談義に花を咲かせ、
ご当地ならではのグルメを食したり。

(ザウスバイク部についてはコチラ☆)
そして11月は今年最後の定例ツーということもあり、
鳥取まで1泊2日で走ってまいりました。
1泊2日ということもあり、日程調整にご苦労をおかけして申し訳ありませんでしたが、
4名+お子様1名の計5名、お引渡し後9年、3年、1年の方々で、
今回はバイク2台に並走車2台という布陣でした。
そう、ザウスバイク部はお車での参加も歓迎いたします!(笑。

往路はバイク1台が追い掛け参加であったため、しばらくはこのような状態。
なかなか見ない新しいツーリングのカタチです(笑。
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寒くなってきました。
もう11月も中旬ですね。
11月には、ザウスで建てられたお施主様にご協力いただき、2冊の雑誌に掲載されました。
『GENROQ』と『ガレージのある家』の2冊です。
お施主様にも雑誌取材の協力をお願いしております。
いつも、快くお受けくださいまして誠にありがとうございます。

『GENROQ』には、旧車2台の為のガレージハウスです。ガレージには2台分のシャッターに加えもう一方からもシャッターを設けており、バイクなども格納するのに便利なガレージとなっております。
『ガレージのある家』には、2軒のお家をご紹介。
1軒目は、将来ライダースカフェのお考えの店舗併用ガレージハウスになっております。ご夫婦共にバイクが趣味でツーリングなどにも行かれているそうです。
2軒目は、細長い土地に建てられた3階建てのガレージハウスです。土地に高低差があったので、スキップフロアを利用して階段からガレージがのぞける仕組みになっています。
本屋さんに行かれた際は是非ご覧ください。

こちらは、最近発売になりました、建築家の先生からのご紹介でザウス奈良店が掲載されております。
『I'm home』という雑誌です。表紙に選ばれておりました。
掲載されたお家は、店舗併用住宅です。ザウス奈良店としてお借りさせて頂いているお家になります。私も読ませて頂きました。
ご予約制とさせて頂いておりますが、奈良県での弊社へご相談会の際は、1階部分が見学できます。
ガレージハスや店舗併用住宅などの相談会のご予約お待ちいたしております。
牧
業務上、日々様々な住宅ローンを比較検討していますが、
この超低金利時代、少しでも利を得られるようにと金融機関も対策を講じているのを感じます。
土地や建物の住宅ローン手続きのため、2・3回ほど銀行へ行く必要があるのですが、
これまでは淡々と事務手続きを進めるだけで終わっていたものが、近頃は。。。
【銀行】「これを機会に生命保険の見直しはいかがでしょうか?」
【銀行】「八大疾病への備えや日々の傷害保険、火災保険などは既にお考えですか?」
【銀行】「投資などの金融商品にご興味はございませんか?」
【銀行】「ほとんどの方が長期固定金利を選ばれています」(←これはダメ)
もちろん、お客様のために良かれと思っての提案だとは理解していますが、
同席しているこちらの立場も少しは考えてもらいたい。
こんな時代、変動金利一本でイイでしょ!はい、終了!! (←これもダメ)
そんな中、先日とあるFPの方にお会いする機会がありまして、
「なるほど」と思わせることを聞くことができました。
これまでの通例として、団体信用生命保険は当たり前に入るものだと思っていましたが、
どうも「団信に入らない」という考え方もあるのだと、初めて思い至りました。
注意)以下、細かいお金の話が続きます。保険やローンといった金融商品に興味の無い方や、既に民間の金融機関から融資を受けている方はさらっと流してください m(_ _)m
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とある日
お施主様が言いました。
『この照明実際はどんな色の光ですか?』
そうです、ザウスでは照明のプランもご提案し、照明が入った状態でのお引き渡しとなります。
建売の家や、メーカーでは、お引き渡し後に、お施主様が購入し設置しなければなりません。
面倒だし、家1件分なんてどのくらいかかるのか。。。分からないと思います。
そこで、ザウスでは計画の最初の段階でに建築費の中に予算どりとして、入れ込んでしまいます。
いくらその空間に壁紙や、床材に良いものを使っても照明1つでがらりと印象は変わってきます。
デザインも込みで、照明計画を練っていきます。
本題に戻りますが、その空間に彩や雰囲気を出してくれる大事な照明計画で実物が気になるのは当然でしょう。
行ってきました!ショールームへ。
様々な形、色、光の強さ驚きました。電気屋さんにもありますが、比じゃない!
ショールームには家を模した展示もあり、実際に雰囲気を体感でき、良い体験になりました。

こちらはお庭をイメージした展示です。

スイッチの数も半端ないです。(笑)
私は初めて行きましたが、良い勉強になりました。
ありがとうございました!!!
牧
10月になりました。
現在奈良で進行中のバイクガレージハウスが無事に上棟を迎え、上棟式を執り行いました。
無事に御幣も上がり、工事の無事竣工を願いました。
9月には大雨や台風も続いたにもかかわらず、予定通りで大工さんには感謝です。
私の故郷では上棟式というと直会の他に、『餅投げ』というものがあります。
小ぶりの紅白餅、お菓子、木札(お酒等)などが上棟後上から投げられます。どのような意味があるのかは定かではありませんが、近所の子供からお年寄りまで複数名集まり賑わいます。
近所の方に見守られながら家は出来上がっていきます。
上棟式にも様々なやり方があることを関西に来て、初めて知りました。
やり方は様々でも、思いや願いは同じで竣工までの工事関係者の無事と、完成後のお住いになられるお施主様の益々の繁栄を願っての儀式なのだと思いました。


これから、どのようになっていくのか楽しみです。
牧
工事中の現場によく行くのですが、ときどき現場が休みの日曜日に行きます。
職人さんがいないので邪魔にならないですし、ゆっくり見られるのがいいですね。
昨日は大阪狭山市と羽曳野市、葛城市の現場をまわってきました。
その中から大阪狭山市の現場をご報告。

巨大なガラス面になる予定。ガラスはペアではなくシングルガラス。
サッシや方立はなく、ガラス突き付けのコーキングで仕上げます。
シングルガラスの方がペアガラスより大きく製作できますし、突き付けで仕上げられるため見た目に圧倒的な迫力がうまれます。
もちろん暑い、寒い、結露するといったデメリットがあるのですが、セカンドハウスで常時生活されるわけではありませんので、『デザイン重視』というお施主様のお言葉を頂き、採用することになりました。

一面のガラスが入るのですが、端っこに庭へ出るためのサッシがつきます。
そのサッシ用の枠だけが取り付けられていました。とてもきれいです。
サッシや扉の枠などは細かいものですが、このおさまり一つで空間の印象が変わってきますので、実はとても重要なものなのです。

そしていよいよ外壁と屋根のガルバリウム鋼板が貼り出されました。
一文字葺という貼り方。とても手のかかる貼り方なのですが、今回はさらにこれを斜め貼りにする箇所もあります。
おさまりをどうするかで、建築家、現場監督、板金屋さんで何度もやり取りをしてようやく決まりました。
それぞれの立場がありますので、話し合って妥結点を見出すことが大切です。
さあ、どんな仕上がりになるか楽しみです!
完成したセカンドハウスでもある「大阪狭山のガレージハウス」はこちらからご覧いただけます。
ガレージハウスの施工例はこちらから
9月になりました。
だいぶ朝晩が涼しくなり、秋らしくなりましたが、なんだか早い気が...。
さて、今日はザウス大阪ランチ事情について(笑)
毎日悩むお昼ご飯、、、。梅田の真ん中に事務所がありお店も多く選びたい放題なのですがやはり梅田、値段が高いんです。
ということで、最近少し歩いて中津方面へ出向くことが多くなりました。
先日行ったのは、中津『スパイスカレーまるせ』という古民家を改装したお店です。

これは、豚肉のドライカレーとグリーンカレーの2種なのですが、おいしく頂きました☆彡
中津には最近、新しいマンションが多く建設中ですが、一本路地に入ると古い古民家が軒を連ねています。
古民家を改装し、お店をしているところが多く、隠れ名店のようなところもあり、なかなか良い雰囲気です。
この、まるせのお店がある裏にも、大規模な古民家改修工事が行われており、近々なにかお店ができそうな感じで、これからがまた楽しみです。
是非、良いお店がありましたら教えてくださいm(__)m笑
あっという間に8月も終盤になりましたね。
小学校によっては二学期がはじまったところもありますね。
エアコンが教室についたからだそうです。
7月も9月も暑いですし、小学校にもエアコンは必須かもしれませんね。
職場にエアコンがないなんて考えられませんし・・・。
今日は比較的涼しかったのですが、西宮市甲陽園で地鎮祭を行ってきました。
設計を始めてから2年半の歳月を経て、ついに迎えたこの日。
感慨深いものがあります。

ご覧の通りの傾斜地で、テントも重機で土をすきとりながら設営しました。
土のすきとりというか、岩の取り出しですね。
地域的に大きな岩が地中に埋まっているところなのですが、テントごときの設営でこれだけの岩がでるとは。。。
基礎工事や土留め工事のことを考えると本当に大変そうです。
地鎮祭も滞りなく終了し、建築確認申請もおり、ついに来月着工です。
東京は雨が続いているようですが、大阪は大した雨もなく蒸し暑い日が続いています。
そんな中、『大阪狭山のセカンドガレージハウス』は大工工事の真っ只中。
天井の形状が複雑なため、作業は思ったようにははかどりません。

ここはまだやりやすい場所です。
大工さんが採寸しながら石膏ボードに墨出しをして形を整えていきます。
大工さんも心の中で、『なんで天井まっすぐちゃうねん』と思っていることでしょう(笑)。
とはいえ、こころなしか作業中の顔は楽しそうでもあります。やっぱりものをつくるのが好きなのでしょうね。
ザウスではこれまでもいろんな天井の形ができています。

コンサートホールのような天井。

アールの天井にフローリング貼り。

アール天井にシナベニヤ貼り
形状と仕上げ材によってもイメージは大きく異なります。

勾配天井に木製ルーバー貼り。
もちろんフラットな天井に塗装やクロスなどが一番多いのですが、
天井にこだわってみるのも面白いですよ。
完成したセカンドハウスでもある「大阪狭山のガレージハウス」はこちらからご覧いただけます。
ガレージハウスの施工例はこちらから
今日も暑いです・・・
現場の扇風機が壊れ、急遽、現場監督さんがホームセンターに現場用扇風機を買いに走りました(笑)。
さて小豆島のつづきです。

中山英之建築設計事務所の『石の島の石』
公共トイレです。これも芸術祭の作品の一つ。
こういった建築とアートが混在しているのも芸術祭の魅力です。
もう一つ。

タトアーキテクツの『大きな曲面のある小屋』。
こちらも公共トイレ。
ちょっと入ってみたくなるトイレです。

トイレという性質上、なかなか写真を撮るのは難しい・・・。
これが限界です。
こういう作品を巡りつつ、小豆島らしい場所にも行ってきました。

樹齢千年を超えるオリーブの木。
小豆島最古のオリーブは100年とちょっとの樹齢なのですが、こちらは数年前にスペインのアンダルシア地方から移植したそうです。
プラントハンターとして有名な西畠清順氏の協力のもと、いったん葉を全部落としてからこの地へ植え、時間をかけて現在の状態になりました。
生命力あふれるこのオリーブもぜひ見て頂きたいです。海を見下ろす絶好のロケーションとあいまって元気が出ますよ。