新人奮闘記

2015年10月24日

はじめまして!

はじめまして、この度10月よりザウス大阪店に勤務することになりました、

香川県出身の牧 美里です。

学生時代には、競技スキーのアルペン種目をさせていただいておりました。

ここで疑問が出てくるかと思いますが、お会いしたときの一つのお話の話題としてとっておきます!

img-maki151024.jpg

画像は先日撮影していただいた時の一枚です。

まだまだ至らない部分ばかりではございますが、精一杯動いていければと考えております。

ご指導、ご鞭撻の程よろしくお願いいたします。

短文ではございますが、挨拶とさせていただきます。

[牧]

2015年02月20日

消費税と家づくり③ ~ザウス新人奮闘記~

 

こんにちは。少し間が空いてしまいましたが、消費税と家づくりについてお話をさせていただきたいと思います。

今回で最終回となります。3回もお付き合いいただきましてありがとうございました!

 

 

前回は、消費税の引き上げに対する様々な政策についてご紹介しました。

今回は視点を変えまして、住宅ローンのお話をしていきたいと思います。

 

 

家を建てる時、ほとんどの方が住宅ローンを組まれると思います。

都市銀行の変動金利は今年に入っても変わらず2.475%で、金利優遇も変わらずございます(条件ありです)ので、実質0.775%という低金利で住宅ローンを組むこともまだまだ可能です。

 

また、最近では固定金利も低くなってきています。

長期固定型住宅ローンの「フラット35」は、7ヶ月連続で最低金利を更新しています。

(2015年2月2日「『フラット35』2月金利1.37% 7ヵ月連続で最低更新」日本経済新聞 電子版より http://www.nikkei.com/article/DGXLASFL02HFJ_S5A200C1000000/)

 

固定金利は変動金利と違って金利が高いイメージが強いですが(その分、安心というメリットがあります)、どんどん変動金利との差を縮めてきています。こちらも見逃せなくなりそうです。

 

返済期間35年以下(融資率9割以下という条件あり)の場合ですと、2月に発表された最低金利は、なんと1.37%です。

1月よりも0.1%低いということなのですが、金利が0.1%違うことにより、返済額にかなり影響してきます。

 

例えば、3000万円の住宅ローン(35年)を組む場合、

金利 1.47% ⇒ 総返済額:38,394,300円

金利 1.37% ⇒ 総返済額:37,781,520円

つまり、総返済額の差は 612,780円です。

 

消費税のお話に戻りますが、第一回目で「消費税率の引き上げによって工事費はどのくらい変わるのか」計算をしました。工事費が3000万円の場合、60万円の差がありましたね。

そして今回。金利の差が0.1%ある場合はというと、総返済額で60万円以上の差が生まれます。

これらの差額、ほぼ同じですね。

 

日経新聞の記事によりますと、

指標となる長期金利が低い水準で推移しており、民間金融機関の住宅ローン金利も低下基準が続いている。

とのこと。

どの金融機関を選ぶのか、そして変動金利・固定金利・変動固定ミックスなど様々な金利のパターンがありますので、より良い条件で住宅ローンを組むことができるよう、しっかりと吟味していきたいですね。

 

 

さて、住宅ローンの金利が下がり続けていることを考えれば、将来、消費税率が引き上げられた時とのバランスはどのようになるのでしょうか。

また、それ以外にも東京オリンピックや復興対策による人件費の高騰、為替レート、建築資材の高騰など、家づくりのコストには様々な背景が影響してきます。

 

消費増税のみならず、たくさんの背景を考えた上で家づくりのタイミングや方法を判断することが大切だということがわかります。

 

 

今回私が「消費税」というテーマでブログを書かせていただいたのは、以前(ザウスに入社する前、学生の時です)は私自身が『消費税率が上がれば建築コストが大幅に上がってしまって家具も家電も何もかも値段が上がってしまう...恐ろしい...』と思っていたからです。

しかし、家づくりに関わるようになってから、コストを上げる要因は他にもあり、もちろん下げるための様々な工夫があることを理解しつつあります。

 

家づくりは長い時間をかけて行うものですし、一般的にすぐに買い換えられるものでもありません。

だからこそ、後悔しない家づくりをしていきたいですね。

そして何より大切なのは、住まいに望むものは何か・将来にわたってどのような暮らしをしていきたいのかということをじっくりと思い描かれることです。

 

もちろん、ザウスではお客様お一人おひとりの状況を踏まえた上で、資金計画やファイナンシャル、土地探しなど、具体的なアドバイスをさせていただきます。

 

相談会や見学会、ご来店へのご予約は随時受け付けておりますので、いつでもお気軽にご相談ください。

 

 

 

...ということで、私の新人奮闘記(消費税編)は今回で最後となります。

お読みいただきましてありがとうございましたm(_ _)m

 

 

(亀井)

 

2015年02月03日

消費税と家づくり② ~ザウス新人奮闘記~

こんにちは、亀井です。

ザウス新人奮闘記の第二弾として、前回の続き、消費税率引き上げ後の負担を軽くする制度 についてお話していきます。

 

 

家を建てるというのはとても大きな買い物。当然、消費税の負担額も大きいです。

そのため、少しでも増税分の負担を軽くしようという目的で作られたのが、これから紹介する制度です。

 

 

 

まずは...

  • 住宅ローン減税とすまい給付金

先月14日、平成27年度税制改正の大網が閣議決定されました。

その中でまず注目したいのが、住宅ローン減税の延長が決定したことです。

 

住宅ローン減税とは...

10年間、毎年の住宅ローン残高の1%が所得税から控除されるものです。所得税で控除しきれない分は、住民税から控除されます。

前回の8%への引き上げ時には、最大控除額が200万円⇒400万円に拡充されました。

今回はこの制度の期限が、消費税率10%への引き上げに合わせて延長されたのです。

「住宅ローン減税等の適応期限の変更」

住宅ローン減税の拡充等の措置について、その適用期限を1年半延長(平成29年12月31日まで⇒平成31年6月30日まで)。

(財務省ホームページより:http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2015/27taikou_gaiyou.pdf

 

またこれに加え、住宅ローン減税だけでは負担軽減効果が十分でないという方に対して設けられた、「すまい給付金」という制度があります。こちらは収入に応じて給付金額が変わります。

(国土交通省ホームページ すまい給付金:http://sumai-kyufu.jp/

 

つまり、住宅ローン控除によって毎年末のローン残高×1%が所得税から控除され、その分の所得税が返ってくることになります。その期間が、消費税率10%への引き上げに合わせて延長されたのです。

控除を受けられる期限が4年後まで延びたので、これから住宅ローンを利用して家を建てようと考えている方にとって、ひと安心(?)というところでしょうか。

ただ、負担が軽減されるのか、軽減されるとすればそれはどの程度なのか、というのは、借入額や収入など個人の条件によって変わってきますので、注意深く判断することが必要です。

 

 

続いて...

  • 贈与税の非課税措置

税制改正により、贈与税の非課税措置も大幅に拡充されることが決まりました。

「住宅取得等資金に係る贈与税の非課税措置の延長・拡充」

適用期限を延長したうえで拡充(非課税枠:1,000万円⇒最大3,000万円)。

(財務省ホームページより:http://www.mof.go.jp/tax_policy/tax_reform/outline/fy2015/27taikou_gaiyou.pdf

 

非課税枠が3000万円まで増えるということは、家を建てる際、親や祖父母からの資金援助をぐんと受けやすくなりますね。

消費税10%への引き上げに合わせて拡充するとのことなので、増税後であっても住宅購入に踏み切るきっかけになりそうです。

 

 

...こういったものを踏まえると、消費税率10%への引き上げで損をした(!?)ように感じても、こうした制度によってそれがカバーできる可能性が出てくると考えられます。

とは言っても、これらの制度により増税後の負担がどの程度カバーされるのかは状況により様々。

きちんと精査することが必要です。

 

「色々な制度があってよくわからない」「自分自身で判断するのがなかなか難しい」といったお客様のために、ザウスでは様々なアドバイスも行っておりますので、お気軽にご相談ください。

 

 

今回は消費税率の引き上げに関わる税制についてお話しました。

次回は住宅ローンの金利などについてお話していきたいと思います!

 

(亀井)

 

2015年01月28日

消費税と家づくり① ~ザウス新人奮闘記~

 

安倍首相は本日の衆院本会議で、2017年4月に消費税率を10%に引き上げるために、「3本の矢」の政策を更に推し進める考えを示しました。

(2015年1月27日「首相『3本の矢をさらに進める』代表質問」日本経済新聞 電子版よりhttp://www.nikkei.com/article/DGXLASFL27H7L_X20C15A1000000/

 

 

消費税10%への引き上げがなんだか現実的になってきました。前回の8%への増税からようやく落ち着きを取り戻しつつあるかと思えば、2年後には再び10%への増税があります。

そんな中、「そろそろ家を建てたいけれど、消費税が10%に上がる前に建てたほうがいいの?」とお思いの方もいらっしゃるのではないでしょうか? 

増税前に家を建てないと損をするのか?前回の8%の時はどうだったのか?様々な疑問が浮かびます...。

 

 

ということで、2017年の増税までまだ少し時間があるうちに、消費税と家づくりについてあらためてじっくりと考えてみたいと思います。


 

今回は、「ザウス新人奮闘記」と題しまして、わたくし亀井が消費税と家づくりについて、数回に分けて綴っていきたいと思います。日々住宅プロデュースに携わる私なりに考えたことをまとめてみましたので、しばらくお付き合いくださいませm(_ _)m

 

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消費税が上がると、家づくりにかかる費用はどうなるのでしょうか? 

 

まず建築費が上がります。

ざっと計算しますと...

建築費が3000万円の場合、

消費税 8% ⇒ 3240万円(税込) 

消費税10% ⇒ 3300万円(税込)

ですので、2%の増税によって60万円の差が出ることになります。

 

土地代には消費税がかかりませんので、建築費以外に消費増税の影響を受けるのは、住宅ローンの手数料や火災保険料、登記費用などの諸費用と、家具・家電などです。

 

 ......これだけを見ると、「増税後に家を建てたら、数十万円も損をしてしまう!?」と思われるかもしれません。

 

しかし、消費税の負担を軽減する制度や、消費税以外の家づくりのコストを左右する要素(住宅ローンなど)を考えますと、必ずしも増税分だけ損をするということにはならないのではないかと思うのです。

  

今回私が思いつく例を挙げますと、

①「住宅ローン減税」「すまい給付金」などの政府による対策

②住宅ローンの金利

③建築費の上昇

などが挙げられます。

 

 

これらを踏まえた上で、家づくりの計画をじっくりと組んでいくことが大切です。

次回から、また詳しくお話していきたいと思います!

 

 

(亀井)