Produce 住宅プロデュース

岩橋 翼(イワハシツバサ)

岩橋 翼(イワハシツバサ)

Profile プロフィール

事務所名 / 岩橋翼建築設計事務所
生年月日 / 1978年
出身地  / 和歌山県

Concept 作品のコンセプト

K邸 | たばこ&かふぇ

大阪市東住吉の狭小地に建つ、たばこ屋さんとシガーカフェを併設した二世帯住宅。年月を経て貯めた古いタバコのパッケージの展示空間をポイントに、たばこ店、シガーカフェと住環境の関係を簡潔にまとめました。質感のある素材と構成の連続性を持たせるデザイン。外からは、店舗の表情を全面に伝え、住空間には十分な光と風を確保できています。みんなが集まって、映画や音楽を鑑賞できるリビングのある狭小二世帯店舗併用住宅です。


食卓と菜園と三角屋根の家


通りの小屋

都心にある小さな会社が入るビルが建ち並ぶ築40年の貸事務所ビル、ワンフロアの共用部の改装デザイン。まちの通りや広場の様に、その場所を、人々が行き来し、寄り合う場所にしようとイメージ。 階段を上り、そのフロアに脚を踏み入れると、小さな小屋が目の前に現れます。。我々は既存の狭い廊下の一部を拡張し、皆が集まれる小屋を造りました。その小屋は、その場所を単なる廊下から、風景へと様相を変えます。 フロアの中心に配置された木の小屋は、靴を脱いであがることで、各々の個室で行われるコミュニケーションとは違った形で、新たな発想や繋がりといった価値を創造します。外部空間として見立てた廊下には、その小屋や植栽が配置され、外光をイメージした照明が、そこに面した窓を通して、 それぞれの個室に日差しを差し込みます。窓越しに垣間見える小屋と緑は、通りを行き交う人と相まって、まちの通りの風景を連想させます。それは、隣接するビルが近いために、 直接的に太陽光を感じられない薄暗い個室に、新たに外部環境を提供することを意図しています。

Leave

建物が刻んできた時間の痕跡を、新しく作り加える物と組み合わせて残しながら、住まい手がこれからも時間を大切に過ごしていけたらという想いで、空間を再構成しました。 何十年と永らく家族で住んできた小さな家を、子供たちが巣立ったことを機に、新たな住まいへと改装する計画です。 木造の家には、柱と梁が支える空間と、そして家への想いがつまっていました。 家に想う家族の気持ちを、既存の柱と梁に委ねて、それらを空間の表情の一部として継承していくことにしています。 新しく加えた、木や金属や塗装のテクスチャーは、それらと相まって、新たに時間を刻んでいくことになります。 家族の想いに寄り添って、家とし空間が存続していければと願っています。 撮影:Yoshiro Masuda

Career 主な経歴

2001年 神戸大学卒業
~2005年 Takara Space Design Co.,Ltd
~2010年 atelier KUU Co,.Ltd
~2010年 岩橋翼建築設計事務所 開設
2006年 姫路市都市景観賞
2008年 木質建築空間デザインコンテスト優秀賞
JCDデザイン賞 審査員特別賞
2009年 愛知まちなみ建築賞
2011年 有機EL照明デザインコンペ2010 優秀賞
木のデザイン公募展2011 入選
2011 UIA東京大会出展作品選出
屋外LED照明デザインコンテスト 優秀賞(芸術賞)
「神戸らしい眺望景観ビューポイントサイン」優秀賞
2012年 第1回古湯温泉ONCRI床の間アートコンペ 優秀賞

Hobby 趣味

写真、散策、鑑賞(現代アート、映画、スポーツ)

Wish 住まいづくりへの想い

とくに住まいは、環境と深くつながっています。隣り合う自然や、人と人との関係をつなげる住まいづくりを目指します。

Niche 得意分野

住まい手や環境の息づかいに焦点を置き、シンプルに鮮度よく、自然なカタチで抽出する空間デザイン

Episode ザウスに登録したきっかけ・理由

商業空間や医療空間などを中心に設計活動を行ってきました。空間のひとつの極地である「住宅」。そこへ範囲を広げるため、家づくりへの参加を積極的に行っていきたいと考え参加しました。

Message 家づくりをはじめる方にメッセージ

家/住まいは、毎日を過ごす場所であり、住まい手と一つになっていく空間です。「日々の移ろいとともに、一緒に年を重ねていく住宅」そんな、家づくりを共に考えていきましょう。

PAGE TOP