建築家選びが、快適な住まいづくりの身を結ぶ
西宮市の高台に建つ、モダンなたたずまいのF邸。2階のリビングからは、六甲山の山並みと甲山(かぶとやま)が一望でき、同じフロアにあるキッチンからも、甲山と隣接する公園の木々が目を楽しませてくれます。
建築主のF様ご夫妻は、土地探しの段階から、ザウス紹介の建築家・西村 泰利氏に住まいづくりを託されていました。この土地ならどんな家が建てられるのか、ラフスケッチを書いてもらったといいます。
西村氏を選んだのには、理由がありました。「建築家に求める条件としてザウスにお願いしていた『ベテラン』で『子育ての経験』があり、『キッチンに立って料理をする人』という条件にぴったり当てはまっていたんです」。
土地を探しながら、2年半ほど「住まいの適塾」で住まいづくりを学ばれたご夫妻は、建築家の選択や、理想の住まいの形をしっかりと構想されていました。
「住まいの適塾で学んで、本当に良かったと思います。これまで漠然としたイメージだったものが、具体的な言葉にして建築家に伝えることができました」。
経験豊富な建築家・西村氏とともに、ご夫妻はどのような住まいを実現されたのでしょうか。
西村泰利氏
建築家
阪神間で「眺望」と言えば海に向かって開けているところが多いのですが、F邸はすぐ目の前に桜の名所である公園と六甲山の山並みが広がる素晴らしい眺望でした。この土地を選ばれたことがF様の家に対するご要望であり、この眺望を生かしきることが設計の大きなテーマでした。
近藤君代
ザウス東京店
お客様のご要望をまとめ、それをひとつひとつ実現させていただきました。
モダンなたたずまいのY邸。六甲山、甲山(かぶとやま)を一望できる高台に建つ。
無駄なスペースがはぶかれ、広々すっきりとした玄関。
雰囲気あふれるモダンリビングには、ご主人が夢だったという「暖炉」が設けられている。
家族を幸せにする、機能的なキッチンと雄大な眺め
「料理が大好きなので、『キッチン』と『眺め』を重視したLDKを作ることが夢でした。
以前のマンション住まいの時は、キッチンに窓がなく、他の部屋から隔離されたかのような孤独な場所でした…」と奥様が語られます。
そこで、新しい住まいに設けられたのは、見せることを意識したインテリアキッチン。ご主人の仕事で1年ほど過ごされたアメリカでの暮らしから、奥様が心を奪われたというアメリカ式の合理的なキッチンが取り入れられました。
シンクの下に設けられたビルトイン食洗機、ウォールオーブン、さらには洗濯機もキッチンスペースにビルトイン(隠れて収納されている形)で設置されるなどの充実ぶり。さらに、6歳と2歳のお子様がもう少し大きくなったらご家族で料理を楽しめるように、シンク付きの作業テーブルも設けられています。
見た目はすっきり、家事の効率も良く、何より居心地がよいという、ご家族にとってまさに理想のキッチンに仕上がりました。
そして、40畳もの開放的なリビングから望む景色は、何よりも暮らしを豊かにします。「自然を肌で感じられるような、眺めのよい土地を探していました」とご主人。六甲山、甲山の雄大なパノラマがたいへん美しいこの場所は、眺めにこだわられたF様にとって最良の土地となりました。
「毎日起きて、窓を開けるのが楽しくて。おかげさまで早起きになりました。マンション住まいの時と違い、時間に追われることがなくなったので、時計を置いていないんですよ」。
料理と美しい眺めを存分に楽しみながらの暮らしに、ご家族の笑顔が絶えません。
40畳もの大きなリビングから、雄大な景色を一望できる。美しい見晴らしに、思わず息をのんでしまう。
インテリアキッチンは、食洗機、オーブン、洗濯機などがビルトインされた合理的な空間。
3階スペースは子供部屋に活用。
遊具などがすべて収められるゆとりの空間。


