WORKS 施工例

平野の中庭のある二世帯住宅・大阪

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Architect 建築家

小河原 一郎(オガハラ イチロウ)

事務所名 / 小河原建築設計事務所

自然を肌で感じながら日々の暮らしを楽しみたい

「朝はリビングの高窓からさわやかな光が射し込み、夕方は大きな窓から夕焼けの空をながめることができます。一日の流れは、ここに始まり終わるのです。」と笑顔で語られる建築主のK様。

もともとこの場所に家をお持ちでしたが、ご主人の転勤が多かったことなどから、実際に住まわれたのは1年半足らずでした。そして再び、この場所へ戻ってきたときには34年の歳月が流れていました。

その間に周囲には新しい家が立ち並び、ここだけ古い家がぽつんと取り残されていたような状態でした。そこで心機一転、家を建て直すことになったのです。

新築にあたっては、「以前、北海道で暮らしていたときのように、自然を肌で感じながら日々の暮らしを楽しみたい」と考えられたそうです。そんなおり、新聞広告でザウスの住宅プロデュースを知り、3名の建築家の提案の中から、K様がひと目で気に入ったのは、小河原一郎氏のデザインでした。

建築家みずから家の住人になったつもりで

「提案は、"中庭を配したゆとりのある空間に住みたい"という私の希望をなえてくれるもので、特に玄関のすりガラスの真ん中を丸く切り抜いた透明ガラス越しに見えるパティオ(中庭)というアイディアが、とても素敵でした。」

「そのうえ、"自作のステンドグラスを家の一部にしたい"というのが大きな夢だったので、そのことをご相談したところ、2階の小窓にステンドグラスをカーテンのようにスライドさせてかけられるように工夫していただきました。」

「また、2階のリビングからはパティオを通して息子夫婦の部屋も見えますし、反対側の寝室からは駐車場も見えますし、丸く切り抜いた透明のガラス越しに玄関までも見え、2階に居ながら家中に目が行き届く感じがして、とても安心感があります」とK様。

建築家の小河原氏は、K様の要望をお聞きし、仮住まいでの暮らしぶりをご覧になったうえで、みずから家の住人になったつもりになり朝起きてから夜眠るまでの流れを頭のなかでシミュレーションしながらイメージを膨らませていきました。

「住宅プロデューサーの近藤さんがショールームに何度も一緒に足を運んでくださり、女性だからこそのアドバイスをいただきました。私が予算をオーバーしそうになると抑えてくれたりして、まるで自分の娘を持ったようで楽しかったですね。」とK様。

K様が最も長い時間を過ごされるリビングをより豊かな空間にするため、パティオに面した開口部を斜めにすることで、見た目以上の広がり感を持たせたり、玄関から階段までの天井高をあえて低めに押さえ、逆にリビングの天井を思い切って高くすることで空間をドラマチックに演出しています。

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